叫ぶオンナ

2001年10月4日
ヨーカドーに行った。

夜ゴハンの買い物なのになぜか足はフルーツコーナーへ。 いっちゃうのよね。

いつもは彼氏に「ウチにお菓子がいっぱいがあるからダメ!」と言われるので、野菜を品定めするフリをしつつ横目でミカンをチェック。

”わせ(早生?)ミカン”なので、やっぱり高い。あ〜ミカン食べたい。

で、そこで見つけちゃったんですアタシ。

3個で1袋150円の桃(見切り品風)。

桃!ももモモ!!!!

思わず「ねぇねぇ!桃が3個で150円だよ!ちょっとぉ安くない!?」って大声で叫んじゃいましたよ。これぞ主婦魂。

そしたらなんと怖いことに、ゾロゾロと客が集まってくるではないですか。

どっかのじいさんが「母さん!モモが150円じゃて!」と叫んで桃コーナーを独占するわ、どっかの主婦2人連れは「白桃?もう茶色くなってんじゃないの?」と文句を言いつつ、寄ってくる。

あぁぁアタシの桃が!アタシが叫んだから!

アタシは人の波に押されて、気づけばトマトの前だった。

くぅぅう桃が売り切れてしまう・・・・。と涙目のアタシに「取ってきてあげる」と彼氏の優しきお言葉。

戦利品の桃を片手に「オマエはヨーカド−の店員か」と。

アタシって”サクラ”みたいだ。どっかの店で雇ってはくれないかい。

売り上げアップ確実!メチャメチャ宣伝しちゃいますよ店長さん。

で、桃は白くなくって黄桃だったんだけど。まぁウマイのでよし。

芸能人きどり

2001年10月3日
”にゃさん”の日記を拝見して、アタクシNICOも思う・・・”あいのり”ってなんだかおかしい。ゼッタイオカシイ。

てゆうかいつかの日記で書いた気がする。

ダイスケが気に入らん!!!!!!と。

おまへは何をしに来ているんだここへ。

自意識過剰なところがハナにつくんだオマエ。

てゆうか「100%のキモチ」ってなにさ!

100%ってなんなんだ!

「100%相手を好きにならないとつき合えない」だと!?

そんなもんあるかっつーの。

・・・ある?

・・・あるの?

・・・アタシが知らないだけなの?

てゆうかSEX(アラ こんなこと書いちゃダメかしらん?)もしてないっつーのに、なにを夢みたいなこと言ってんだ!

ダイスケェェェエエ!

ケツァールの羽見つけたのだって、アヤシイ。

あやしすぎるぅぅう。

てゆうか”ケツァールを見ると幸せになれる”ってゆう伝説自体アヤシイ。

どこの国だったか知らないけどあんな鳥、庭で飼ってそうだし。

「このタマゴが美味いんだよ」とかなんとか言ってそうだし。

その昔”デビ”って女の子いたでしょ。

あのムスメ、フォーカスだかフライデーだかで”あいのりヤラセ告白衝撃ヌード!”とかいって脱いでたよね、たしか。違うっけ?チラッとコンビニで見たような気がする。

でもヌードにはならんでよし!

てゆうか”あいのり”見てない人には、なんのことやら分からない日記だね。

ということで、アタシの今日みた夢を1つ。

アタシの誕生日にリカコ(RIKACO)に”まつげくるん”(ホットビューラー)をもらった。でも、RIKACOの使用済みだった。ある意味お宝?実際”まつげくるん”買おうかどうしようか迷っていたので、夢の中では素直に喜ぶアタシ。

でもなんでRIKACO?
どうしてリカコ?

できればピーターあたりにプレゼントされたかった。

家庭の医学

2001年10月1日
アタシってば実は外反母趾だ。

実にイタイ。

靴脱いでても、床に親指が当たるだけでイタイ。

外反母趾か否かの判定方法として、壁に足の甲の内側をくっつけてみて、親指と壁の隙間に鉛筆を入れてみる。で、鉛筆が余裕で入ったらそれは紛れもなく外反母趾です。

で、お恥ずかしい話アタシ鉛筆余裕で2本は入る。

切ない。

実に切ない。

イタタタタァァ

ビルケンシュトックの靴しか履けないのかしらん。あれってドイツのお医者さんが考えたんだっけ。

その割に履き心地イマイチと思うアタシは外反母趾の末期症状なのかしら。

聞いたところによると、あの米倉涼子も外反母趾らしい。どうでもいい。どうでもいいが、なんだか勇気が湧いてきた。

全国84万人の外反母趾の皆さん、米倉涼子と共に戦いましょう。

のっぴきならねぇ

2001年9月30日
なんかサブイよぉ。

お風呂とか入るの面倒だし。

ところでところで”パワーパフガ−ルズ”って知ってる?

テレビ東京系でやってるんだけど。

でも朝6:30とか7:00くらいから始まるんだけど。

カワユイのよ。とっても。

パワーパフガールズはどうでも良いのだけど、他の登場人物がカワユイのなんのって!

なんかアゴとかしゃくれてるんだけどね、オッサンの。それがまたカワユイ。

さすがカトゥーン。

ケーブルTVでもカトゥーンネットワークのアニメが見れるのかしらん?

あぁケーブルTV!欲しい!

欲スゥィイイイイイ!

でもあと半年で引っ越すしなぁ。

引っ越すって考えたらなんだかユウウツ。

この1Kのウチに段ボール箱14コでやってきたアタシは、彼氏の荷物よりも多かった。そして怒られた。

アタシのPEZコレクションだけで1箱あったんだけど、それがかなり怒りをかったらしい。

だって大切なんだもん。

いっしょうけんめい集めたんだも〜ん。


彼氏が「オレのワキのニオイ、フローレンスだろ!?」って言った。

そんな得意気に言われても。

てゆうかフローレンスって誰よ。

「花のニオイだって!」って!!

まだ押す気だし。

スゴイ困る。

てゆうか人間のニオイ嗅ぐのがスキなアタシもどうかと思う。

”歴代の彼氏嗅ぎ分け選手権(!)”なんて開催された日にゃあ、アタシかなり自信あるんだけど。

頑張っちゃいますよ。

人間のニオイって、やっぱ人それぞれだからおもしろい。

う〜ん なんとも奥深いわ。

鼻にはかなり自信ある。麻薬犬の代わりにどこか雇ってくれないかしら。

検挙数上がりますってば。


プロヒィールを変えてみたり。

ぜんぜん意味なんてないです。

でもこの言葉、思い当たる人はいるかも。

もしいたらご一報ください。

そうそう、今まで禁煙なんてするかよバカヤロ!って思っていたアタクシですが、ちょっとだけ禁煙してみようかな?してみてもいいかな?なんて思っております。

まだ実行には至ってないです。

思っただけぇぇええ。

残りの人生彼氏と共にヘルシーライフをおくってみようかなと。

彼氏にも無理矢理禁煙を迫ります。

だって目の前で吸われたら、多分殴っちゃうアタシ。

ボッコンボッッコンです。

ところで、なんでソッコー効く禁煙の薬はないのでしょう。

なんかイイ感じに紫色とかの薬をガーーーーッと1本飲んだら「タバコ?笑わせんな」って思わず言っちゃうようなのないかな。

でもアタシがもし研究者だったら、そういうの作ってタバコ会社に「こういうの作ってみたんだけどさー、コレ売っちゃってもいいけどそしたらアンタたちさー、おまんま食えなくなっちゃうんだよねー。それでもいいのかよー。」って言って新薬のレシピを極秘に売ってしまうかもしれない。

今までにそういう研究者がいたのかもしれない。

もしくは逆にタバコ会社に潰されたのかもしれず…。

だから未だ、禁煙クスリがアタシの手元にないのだ。

なんなんだよぅ。やめろよぅ。そういうこと。

てゆうかクスリに頼るのがダメなの?

TVでも一時話題になっていた「禁煙マラソン」。今でもマラソン走ってるの?アレって、いったいどうなのさ。

なんかネットで「あぁ2週間我慢したけれど吸ってしまいましたぁ」なんて相談したらカウンセラーとか、同じ禁煙マラソン走者が「頑張って!」って励ましたりするんでしょ?

そんなんじゃムリっぽい…アタシ。

リタイアすること必至。

禁煙パイポもどうかと思うし。

あぁどうなることやら。

脳ミソになんか注射でも打ってほしいです。

てゆうかタバコ会社の人の喫煙率はどうなんだろうか。みんな吸ってなかったりして。そこんとこどうなのさ。

サブイサブイ

2001年9月25日
いや、なにかあったわけではないけど、でもなにもなかったわけではない、そんな数日間でした。

ハーブのほうは元気にビンビン育っています。
なにやらネコちゃんは、レモングラスの香りがキライらしく。
ウチのハーブたちは餌食にされることはなさそうです。

なんだか毎日サブイわ。

何を思ったか”無印良品Web1周年記念箱”というヤツを買ってみた。

タダの在庫一掃みたいな感じの福袋的企画なんだろうけど、コレが案外使えそうなモノが入っているらスィー。

3000円と1500円の2種類でファブリックを買ったんだけど、中にはウールラグとブランケット等々が入っている模様。

ウールラグも200cm×140cmでけっこう大きいのよ。

で、今日届いた。

で、無印から電話があった。

「そっちに届いたヤツ、1500円の箱だったんだよね。間違えちゃった。テヘ 交換してあげるから、金曜日まで待っててね〜。」だと。

なので、おあずけ状態で待ってます。 ワンワン  …ガルル〜 こんちくしょう


戦争だ。戦争になる。
戦争も怖いけど、狂牛病も怖い。

なんだか世界がおかしくなってる。
おかしくなってるのは人間なのかも。

アメリカの若者にインタビューしてた。
とあるカップル。

インタビュアー「戦争始まるみたいだけど、どうすんの?」(こんな聞きかたではないけど)
彼氏「行くよ!行くともさ!正義のために戦いに行くよ」
インタビュアー「彼女はどうなの?そこんとこ」
彼女「うん、彼氏も行くって言ってるし、あたいは彼氏の無事を祈って待ってるわ」

なんだか21世紀の会話ではないようだけど、しかしコレが現実。

いったい自分がその彼女だったらどうなんだろう。
アメリカの若者が全員こうではないのは、デモ行進を見ても分かるけれど。
でも、血気盛んな若者が多いのは事実。
あんなテロを見れば悲しみよりも怒りのほうが大きくなるのも仕方がないし、何よりそれがアメリカという国の進もうとしている方向なのだから。

20世紀から学んだものはなのか。

学習しない人間なんて。

ダメだ。

ダメなんだよぉぉぉぉ。

ティカンに怒る

2001年9月20日
柄にもなく部屋の拭き掃除をして、バケツの汚れた水を捨てに外に出たら、暗闇から「コンバンワ〜」っていう男子の声が!

思わず「ウギャッッ!!!」って叫んでしまいました。

暗闇にいたのは、ウチの前の居酒屋の店員だったらしく。休憩中でタバコふかしてやがりました。

クッソー おどろかせんなよ。

「スッ スイマセン…」って謝られた。

暗闇でレディーに声をかけるときは注意してくださいな。

イチオウ「コンバンワ・・・」言うたけど。

痴漢にあったことある?

ホント、マジでマジで泣くよ。

夜道で過去3回被害に遭いましたが、誰も助けてくれないのよ。

「キャ〜〜〜〜〜ァァアア」って叫ぶんだけど、触られて驚いてね。

近くのお店の人も明らかに聞こえてるってゆうのに知らんぷり。

「テメー助けろよ!」って胸ぐら掴んでユッサユッサ持ち上げてやりたいくらい腹がたったさ。

モチロン痴漢にも腹立たしいけど。

なんでそんなことするかねぇ?

オシリ触ってそんなに嬉しいワケ?

自分のでも触っとけ!

あぁぁぁぁぁあ、ホント思い出しただけで腹立たしいわっ!

プンプンプン

女子の皆さんも夜道だけにはお気をつけあそばせ。

ホントに夜中にオンナ1人は危険だ。

ケータイで話しながらでも、もしくは1人でケータイにむかって喋っても良し、とにもかくにも安全策を講じてくだされ。

もしくは男子1人くらい蹴飛ばしてやるくらいの武術を身につけてくだされ。

(学校の体育の授業とかでも教えればいいのに!何やってんだ!)

ホント、皆様の無事を祈ってますわよ。


アタシの過去

2001年9月19日
なんか一昨日書いたハズの日記が消えている・・・。

こんなことは3度目くらいなんだけど。
まぁ たいしたこと書いてないからいいや。
あ、でも秘密のところになんか書いていたかも!あぁ 何を書いていたか忘れてしまってますアタシ。申し訳ないぃぃ。

今日、出していた写真の現像を取りに行った。
(なんかヘン?現像写真を取りに行った?いや、写真を取りに行ったでいいのか)

2年前くらいの写真だったので、これまたビツクリ。

アタシの頭ブレード(小さい三つ編みイッパイ)だし。

鼻にもピアスあいてるし。

なんだかねぇ・・・若気の至りですよ。

こっぱずかしいったらありゃしない。

てゆうか彼氏の頭も雷様みたいになってるし。

なんなんでしょう。

あの頃は頭臭かったんだろうなぁ・・・アタシ。

「どうやって頭洗ってんの?」って、会う人会う人に聞かれてて。

初めは「頭皮だけを指の腹で揉むように洗ってます」って丁寧に答えてたけど。

いい加減もういちいち答えるのが面倒で、しまいには「うっせー 洗うもんか」って言ってた。

で、まともな頭に戻ったキッカケってゆうのが、アタシのおばあちゃんが亡くなって。

このアタマじゃ葬式に行けないだろうってことで。

その時に鼻ピアスも外しました。

パパママごめんね。こんな娘で。

でもヘソのピアスはまだあるよ。

陰部といいますか、局部には開けてないので安心してねパパママ。

乳首にも開けてないから。

見た目はまともさ。

中身も多分まともさ。


中村屋(@セブン)のあんまんは、あんこが濃厚でうっとおしい。

やっぱり井村屋かヤマザキなんだろうか。

ローソンで昔売ってた”くるみカスタードまん”の復活を祈っています。



Headache

2001年9月18日
季節を先取り!アタクシ風邪をひいた様子。

頭がズッキンズッキンする。

ほほぅ 頭にもちゃんと血管が通っているんだなぁと思った。

こういうときって余計に眠れないのよ。なんかドキドキして。

アスピリンを2錠ほど飲んで、明日の朝まで死ぬほど寝てやる。

どんなことをしてでも生きねば。

彼氏のささやかな夢

2001年9月16日
彼氏とホームセンターに行く。

突然彼氏が「ハ−ブを育てる!」と言いいだした。

ルッコラとイタリアンパセリとスペアミントとレモングラスを購入。

ウチのベランダなんかで育つのだろうか。

観葉植物を枯らす名人のアタシと、植物なんて育てたこともない彼氏…多分枯らせてしまうこと間違いナシ。

彼氏はどうやら摘みたてハーブでハーブティーを飲むのが夢らしい。

なんか笑える。

ヒゲヅラ男が午後のお茶にハーブティー。

オマエ、乳首に毛が生えてんだぜ!

よく考えてみろよ!

似合わないっつうの。


今日のいろいろ

2001年9月15日
ウチのマミーから小包が届いた。

中にはパスタやら海苔やら、梨やらといった食料と…あと、ナゼかティッシュの箱が1つだけ。

なんなんだろう。

素直に使ってよいものか悩む。

あと、ピオーネ!

ぶどうの中では”真珠”といわれているヤツ。

マミーを「エライ、よくやった!」と褒めてあげたいと思った。


話は変わってトモダチのお兄さんが結婚式だったらしく、トモダチからメールで「歌、歌うことになったんだけど、何歌えばいいと思う?」とかなんとか。

「”骨ホネロック(@ポンキッキ)”にでもすれば?」と返す。

アレは名曲だと思う。


コンビニに行ってタバコを買ったら「ご一緒におでんはいかがですか?」と、元気イッパイの店員に言われた。

タバコとご一緒におでんをどうしろっていうの。

「また今度でいいです…」と、丁寧に断った。


あ、忘れてたけど小包の中に”ミッキーマウスの鉛筆”も入っていた。

なんか蛍光灯とか買ったらオマケでついてくるようなヤツ。

いい歳した娘に小さく「勉強しろ」って言ってるような、そうじゃないような、でも勉強するときはせめてシャーペンくらい使いたいと思う。

その昔もウチから小包が届いたとき、なぜか使い古しのブラジャー(ベージュ)が入っていた。

電話してマミーに問い合わせたら「アンタのじゃないの?」って言われた。

てゆうか違うから電話してんの。

アンダーのサイズ違うから。

絶対アンタのだって!

「あげるよ」って言われたけど「困る」と言ってやった。

小包が届くたび、何かが違う違うんだと思う。

むこうもおもしろがってワザとやってるに違いないとニラむ今日この頃。


部屋の模様替えをさせられていた。

つらかった。

3時から始めて、終わったのが夜の12時。

その間口にしたのはピザ3切れ。

オニだ。

掃除上手な人って、捨てるのがウマイ人だと思う。

余計なモノは捨てていかないと、ウチじゅうゴミだらけになってくもんね。

NICOは「あぁ、コレとっておいたら便利かも。」とか「使ってないけど、きっといつか使う日が来るハズ!」って思ってしまう。

おばちゃんくさい。

で、今日は徹底的に”捨てのNICO”と化した。

「コレいるの?いらないの?」
「う〜ん、いると思うけど…どうしよう?」
「捨てる!ハイ次!コレは!?」
「いらないかも…?う〜ん」
「迷ってるんなら捨てる!ハイ次!・・・」

こんな感じで容赦なく捨ててやった。
してやったり。

しかしお気に入りのアナスイのマニキュアなんて、ガビガビに固まってるのに(!)捨てるとなるとなんだか悲しいのが女の性(さが)。

使い切れなかった化粧品を捨てるのってツライ作業だわ。
昔もらったラブレターを読み返すよりも、はるかに心が痛む。(言い過ぎた)

だってだって、音楽で思い出を引っぱり出せるように、化粧品だって「あ、あの頃つけてたマスカラだわ…」とか「あの時このマニキュア塗ってたんだっけ?」って、昔の自分とその環境を彷彿とさせてちょっぴし感傷的になれるものなのよ。

そしてそれらを捨てつつ、気持ちの整理もしてゆくものなのよ。あぁ女って!


って、女の人ってみんなそうなの?

考えスギなの?アタシ。

てゆうか掃除からの現実逃避だとしか思えなくもなかったり…そうじゃなかったり…。


掃除上手になりたい2001秋。
このキレイな部屋がいつまで保てるかはナゾ。



わからない

2001年9月13日
書こうかどうしようか迷ったけれど。

一体なにが真実でなにが嘘なのか、ずっと分からない。

ただ分かるのは多くの尊い人命が失われてしまったこと。

分からないのは、アメリカという国。

テロが起こる可能性があったことを示唆していたのに。

テロリストたちの痕跡がいとも簡単に見つかってしまうこと。

アメリカ国民を過剰反応させるような大統領の発言。

戦争が一体何をもたらすというの。


ぶつかった飛行機に乗っていたテロリストたち、何を思っていたのだろう。

自分の命を犠牲にして。

ぶつかる瞬間、何を思ったんだろう。


一体なにが真実でなにが嘘なのか、ずっと分からないままだろうけど、何かがおかしいと思う。

今回犠牲になった多くの方々のご冥福をお祈りします。


アタシは世界中のどこでも生きていけるもんだと思っていた。

水(1番大切!!)とスマイル(意外に大切!!)と、ちょっとした語学力があって、些細な執着心は捨ててしまえば、あとは環境に適応していくもんだと思っていた。

がしかし。

アタシってば執着心アリアリだったのよ。

何がって!食いモン!

アタシってば、やっぱり生粋の日本人でした。


いつかも書いたんだけど、2年前彼氏の留学先まで追いかけてって、ホームステイ先に3ヶ月ほどお世話になってみた。

そのホストマザーの名前はカレン!!!!

カレン(多分40歳くらい?)は日本が好きな女性でした。

庭には「尾瀬」と書かれた板きれがあったし。
どこから持ってきたのかは不明。

漢字にも興味があるらしく「”合”っていう漢字、なんかオウチの形しててかわいいわ〜。」と、喜んでいた。

どこで手に入れたのか竜の刺繍の入ったナイトガウンを愛用。(もしかしたら中国製)

緑茶のティーバッグも、もったいないので三度も煎れなおすほどスキだった模様。(最後には白湯)

ということはもちろん”和食”にも興味アリアリだったわけで。

食卓には”和食”というか”日本食”というべきなのか、はたまた”創作料理”なんだか得体の知れないナゾの食物が並ぶことが多かった。

アタシがステイする前に彼氏が1度苦しんだ、その名も”ピーナッツカレー”は、ピーナッツがふんだんに、そしてピーナッツバターがこれでもか!というほど入った、バーモントカレー甘口使用(日本の食材を扱うスーパーで購入した模様)の贅沢なカレーだったらしい。

その話を聞いていたので、ある程度の覚悟は決めて臨んだけれども、やっぱりダメだったのが、どこで覚えたのかその名も”レモンヤキソバ”。

粉末ソース入りのヤキソバを、贅沢にも(!)レモンの輪切りと共に調理した、甘酸っぱさ漂う魅惑のヤキソバ。後味のサッパリ感がたまらなくブルー。

他には、ヤキトリソースと共にチキン、ネギ、白菜、ニンジン、ナスを炒めた”ヤキトリ風ソテー”。ヤキトリソースがなんとも言えず焼き鳥の味ではなく、冷蔵庫の余りものを利用した賢い主婦のお手軽メニュー。

ホウレン草なんだけど、もう育ちすぎて”木”のようにまでなってしまったホウレン(草)を、サッと茹でた”大きなホウレン(草)のおひたし”。インドネシア製のソイソースをかけて召し上がれ。

まだまだあるけど、書き切れない。
書き切ってしまいたいけど、思い出せない。

しかし、何かめでたいことがある時にカレンの作ってくれるローストビーフはおいしかった。グレービーソースは市販のものだったけれど、こんな食生活が毎日続けば言うことはなかったのにと、今でも悔やまれてならない。

彼氏と「カレンはきっと、オレらのことを考えて日本食っぽいものを作ってくれてるんだよ。」と、そう信じて我慢した。

でも日本人のアタシたちよりも、一緒にステイしていた”チェコ人のトーマス”のほうが、日本食?を喜んで食ってたけど、アタシが腕を振るって作ったトンカツを「イマイチ」と言いやがった。

こんなにも素材の味を大切にしてるのに!
余分なものは一切入れてないのに!
ただ塩コショウと小麦粉、タマゴ、パン粉をつけて揚げただけなのに!
ブーブーブー

で、3ヶ月後アタシたちはカレンの家から解放された。
別れは辛かったけど、その後の10ヶ月余りの海外での食生活も笑いアリ、涙アリだった。

やっぱり日本は素晴らしい!と思う良い機会だったと納得してみるアタシ。
そのかわり日本のイマイチなところも見えてきた気もするし。でも和食はおいしいので良しとする。
鍋で米も炊けるようになったし。


でも、寿司にアボカドを入れてはいけない。
なにがあっても。

新たな標的

2001年9月11日
”ちくわ”が”メザシ”になっていた!

しかもその次の日には”メザシ”が”キャットフード(ドライタイプ)”になっていた!


これはもしや!!

もしや!!


ネコのエサ・・・?

てゆうかどこのネコよ??

サイキン、ウチの前に人間のモノではないような排泄物があったし!

なんなの?

ネコをつかって嫌がらせ?

いや、ここはネコちゃんたちを恨んでいる場合ではないのよ。

ネコちゃんたちにエサをやっている”ナゾの人物X”をどうにかせねば!!

新たな敵を捕らえるべく、これからもNICOの戦いは続くことになる模様。

いつか!いつか現行犯で捕まえてやる!

クゥゥウウウ
広末涼子の「できちゃった結婚」!!

広末、毎回「結婚しない!」って言ってない?

毎回よ、毎回。

いい加減、もう観念せい。

でも「できちゃった結婚」ていうタイトルなんだから、きっと結婚するんだろうよ。

とっとと結婚しちまえよ!

てゆうか見てたよ毎週!

今日こそは見ないよ!

なんか昔おばあちゃんのウチとか行ったら、扇風機の金網のところにリボンとかつけてなかった?

扇風機回したらヒラヒラするヤツ。

アレって何なんだろうね。

ずぅっと疑問だったんだけど。

彼氏に聞いたら「涼しさを演出してるんだよ」って教えてくれた。

てっきり風向きを知らせるためだと思ってた。

でもでも、ウチのおばあちゃんちってリボンが赤だったし。

赤って!

涼しげ?


それは寒〜い12月、年の瀬も迫ってきた忙しい時期の出来事でした。

突然ウチの電話が鳴り、出てみると彼氏が「いとこが事故に遭って重体らしい!」と。

彼氏のいとこは同い年で、アタシは面識もなかったんだけど、でも同い年の男の子だし、なんだか他人とは思えなくってやっぱり心配だし、回復されることを願っていたんだけど。

3、4日危篤状態が続き、みんなの願いも届かず彼は亡くなってしまいました。

で、彼氏はお葬式に出かけることになりました。

がしかし、彼氏のママの「NICOちゃんも来てあげて欲しいの」というお願いで、なぜかNICOもお供することに。

場所は彼の大学生活を送っていた地、徳島でした。

(注)ここから先のことは今だから書けるんだけどね。
ホントは悲しい話なんだけど、今考えるとなんだかおかしな話なので。

で、その時2人とも悲しいのと、どうしていいのか分からないのと、突然の出来事に気が動転しているのとで「徳島に来て」と言われても、空港に行けば飛行機が連れっててくれるとしか思わなかったので”四国”だとは考えもしなかったのでした。

なんとな〜くだけど、2人とも「徳島は寒いハズ」と勝手に思ってて。
「あったかくしていこうね」と言い合ったのでした。
後から気づいたんだけど、2人とも「徳島って東北だよね?」と思っていたらしく。
気が動転している時は、人間フツーのことも分からなくなるらしいよ。

空港までの電車の中で、彼氏は目に涙をためていて。
何も言葉をかけることのできない不甲斐なさを感じました。

で、徳島空港に降り立ってみるとTVの画面には「ようこそ!徳島へ!」っていうビデオが流れてて。

なぜかビデオで阿波踊りを踊ってて。

悲しいんだけど、2人でそのビデオに釘付けでした。
だって四国に来てるなんて知らなかったもので。

そしてお通夜に参加して、それから宿はどうする?って話になりまして。

彼氏のママが「ここらへん、近くに泊まるとこってラブホテルしかないのよ。いいでしょ?そこで。」と・・・。

こんな時に、こんな気持ちで、こんなに疲れているのに、こんなに突然”ラブホテル”なんて!!

しかも義母さん!それってアリですか?

で、やっぱり言うことをきいて彼氏と葬祭会館からラブホテルまでの道のりをとぼとぼ歩きました。

で、田舎ということもあり車で来場する客が殆どだったので、なんだか大荷物下げて2人で入って行くのも躊躇われましたが。てゆうか恥ずかしスギだったんだけど!フロントがないとこだったので、コソコソ人目を気にしつつダッシュで部屋に入ってみました。

部屋に入って、今自分がこんなところにいるのが非現実的で、よく分からなくって、2人でボーッとしていて。

とにかく寒くて仕方なくって、お風呂にゆっくり入ろうということになった。

やっぱりですが、お風呂は外からバッチリ見える造りになってまして。

「今日はなんだかバタバタして、ここまでどうやって来たか思い出せないねぇ…」と、ラブホテルの風呂場でしんみりする2人!!

もちろんスケスケ風呂!

「お茶でも煎れようか…」と、大人のオモチャの自販にも無反応の2人!!

もちろん部屋はムーディーな色!ピンクの照明!

「寝ようか…」と、静かに床につく2人!!

枕元にはコンドーム!ナゼか穴が開いてないか確認だけして元に戻して寝た!


・・・当たり前だけど人の死ってホント落ち込みます。

だってラブホテルですら、カップルもこんな状態になるんですもの。

だけど、今になって時々思い出しては2人で笑ってみる。

この夏も彼の初盆のお参りに行きました。

若くして亡くなった彼の分も、一生懸命生きなくてはと思うアタシたちでした。


ゴビンダ!

2001年9月7日
眠れないので彼氏に「しりとりしてくれ」と頼む。

イイ調子で1時間くらい続ける。

しかし次第に2人ともネタギレに!

そして眠い。

アタシから言い出したんだし、ここでやめようなんて言いたくない。

こっちからわざと「ん」のつく言葉を言い放って「おしまい!」なんて言いたかないんだよ。

負けたくない。

ここはどんな手を使ってでも彼氏に「ん」のつく言葉を言わせなくては!

ここで無理矢理アタシの提案で地名や国名なども織りまぜることに。

地理に弱いヤツの目を盗んでありもしない言葉を言ってやろう。

「マ・・・マッカンダ半島!」

「モ・・・モリンコ砂漠!」

「ジ・・・ジョロンダ島!」

さすがに「ジョロンダ島」にはつっこまれたがしかし、「あの東南アジアのだってば!タイの右斜め下にあるやつだって!」と言ってみる。

「あぁ、あれね。」と知ったかぶりの彼氏は現役大学生。

そんなしりとりも「ゴビンダ!(アフリカにあるであろう国名。多分というか絶対ない。)」によって終わりとなった。

彼氏はそれに続いて「ダ、ダイコン・・・?」と言ったっきり寝てしまった。

アタシも落ち着いて眠れたし。

秋の夜長はしりとり。
オススメです。



姉さん事件です!

ウチの前で”深夜の痴話ゲンカSHOW”が繰り広げられました!昨夜!

登場人物は、ウチの前にある居酒屋の客であろうと思われる男女1組。

彼氏→リュウちゃん(正しくはリュウイチというらしい)、ハタチ前後、トラック運転手?
彼女→名前はマイ、ティーンネイジャー、話の内容からすると15歳?

男が連れと一緒に居酒屋へ来ていて、そこに彼女を呼んだことから事件は始まった模様。

まだ10代も半ば、飲み屋でおとなしくしていられるハズもない彼女は、彼氏とその連れの飲みから抜け出し、外に出てケータイでしゃべっていたらしい。
(その様子はコンビニの帰りにアタシと彼氏が目撃)

そんな彼女の行動にキレた彼氏が、高らかにゴングを鳴らすことで”痴話ゲンカSHOW”華麗に幕開け。

「てめぇ どういうつもりであんなことしてんだよ!?」

「はぁ?だってリュウちゃんが うせろ! って言ったんだよ!だからマイは外で話してたの!」

「だからテメーが場の雰囲気をわきまえないから言ったんだろ!オレのこと怒らせやがって!まだ分かんねーのか!?オイ!」

(リュウちゃんの言うことも分からないでもないけど…、でもアンタの彼女だし。彼氏と2人でドキドキしながらテレビの音を消して聞き入る。)

「でもマイは悪くないもん!外でいい子に話してただけだもん!もしイヤな思いさせたなら、リュウちゃんの友達にも謝るよ。」

(なかなか良い子ではないか。これでケンカも終わるのか?と、寂しいアタシたち。)

「うっせー!ガキは黙ってろよ!」

(だから、そんなガキとまともに付き合ってるのはアンタだって!と、小さくツッコミ。なぜかヒソヒソ声のアタシたち。)

「だから言ってんだろ!テメーが言うこときかないからこっちは迷惑してんだよ!」 ドスッ

(リュウちゃん彼女につっかかる。地面に投げ倒されるマイちゃん!あぁ、コレはヤバイことになったかも!)

「やめてよ!」 ドスッ

(どうやらマイちゃんもリュウちゃんにつっかかった模様。ま、負けてない。)

「何やってんだよ!オイ!テメー何したか分かってんのか!?」 バシッ

(リュウちゃん、とうとうマイちゃんに手を上げた模様。あーあ やっちゃったぁ… と、リュウちゃんに幻滅のアタシたち。)

「謝れよ!土下座して謝れって言ってんだろ!」 ドスッ ボコッ

「ヒィイ」

(そう言いながらも、殴る蹴るの音が響く。コレって、ケーサツのお世話になるべき?と、110番しそうになるアタシ。それを止める彼氏。所詮男と女のケンカだからという意見。でもねぇ、こういう男って怖くない?)

「ごめんなさい!ごめんなさい!!」

(泣きながら謝るマイちゃん。)

「テメー もっと地面に頭こすりつけろよ!」

(ヒィィィイ かなり引くアタシたち。リュウりゃんってば、女の子に土下座させてるぅぅ!!こんな男っているんだ!?リュウちゃんがイカれた男だと知るアタシたち。)

「今からオマエ、誓約書書け!」

「え??」

「テメーの名前書いて、拇印押せばいいんだよ!」

(???)

「拇印って何?」

「親指に赤いのつけてハンコ押しゃあいいんだよ!」

(リュウちゃん、ちゃんと説明してる…。でも何故に誓約書?)

「謝ってるでしょ!?そんなことしなくてもいいじゃん!」

「なんだと〜!!!今からオマエの親んとこ行くぞ!」

(それはどういうことでしゅか?リュウちゃんの展開の早さについていけないアタシたち。多分マイちゃんも。)

「オマエがオレにさっき、殴ったり蹴ったりしただろ!?それをオマエの親にも謝らせてやるって言ってんだよ!」

(????)

「親はカンケーないでしょっ!?さっきマイもちゃんと謝ったでしょ?」

「アレで謝ったって言えんのかよ!?開き直りやがって!テメーのケツを自分で拭けねぇから親んとこ行くんだろ!」

「行くんなら1人で行ってきなよ。マイが行かなくてもいいでしょ?」

「だからテメーのケツも自分で拭けねぇようなヤツだから、親の前でちゃんと今日の話して謝らせてカネふんだくってやるんだよ!」

(やっぱりイカれてるよこの男!2人でマイちゃんに別れろコール炸裂。)

「だから謝ったでしょ?もういいじゃん!」

「そんなんで謝ったって言えねぇって!オレ怒らせたらマジ怖いの分かってんのか!?オマエもヤクザなり何なりに頼んでどうにでもすりゃいいじゃんよ!」

(お話飛躍しまくりのリュウちゃん。ボキャブラリーの乏しさに愛しさも込み上げる。)

「ごめんなさい!これでいいでしょ!」

「そんなんじゃ許されないって言ってんだよ!大人の世界は!」

(リュウちゃん、大人の世界を語る!)

「親は関係ないから!お金なんて出せないよ!」

・・・・そんな「行く」だの「行かない」だのといったほのぼのした会話が続き、アタシたちも飽きぎみに。

彼氏は雑誌を読みだし、アタシもお風呂入ろうかなぁ なんて思っていたところに!

「テメーくらいだぞ!こんなに なめくさってんの!」

(と、リュウちゃんのひとこと。こんなに気の強い女の子と付き合うのは初めてなのか!?)

「今まで女ごときに、こんなにバカにされた覚えがねぇんだよ!おさまりつかねーんだよ!」

(リュウちゃんの本心を垣間見れる一言。どうやらおさまりがつかないだけらしい。)

「行くぞ!」

「イヤだって!」 ズルズル

引きずられて連行されるマイちゃん。
この後の2人を知る由もなく、彼氏と2人で「今のどうよ!?」と感想を言い合ったりしてみた。

なんか終わり方がイマイチだったね〜というのが共通の意見。

てゆうかリュウちゃんってどうなのさ!?

途中、リュウちゃんが彼女の男トモダチに嫉妬する場面もあったりして、どうやら振り回されているのはリュウちゃんでは!?という結論に。

しかしリュウちゃん…、顔が見たかった。

リュウちゃんの想像図を描いたりして、彼氏と2人で遊んでみた。

ヒマだよね。



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