おひさしぶりでした。コンニチワーン。

アタシ、アタシってば!
(聞いて欲しくてウズウズしている様子ですよ)

地元に帰ってアタクシなぞを雇って下さるという素晴らしくめでたい会社に面接に行って参りましたの。

アタクシ的には社長とのんびりアフタヌーンティーなんかよろしくしちゃってそんでもって「じゃあよろちくね!」「うん、いいのいいの。アタシテキトーに腰掛けでがんばるから!」なんて言ってサヨナラだと思っていたの!に!もかかわらず!

会社に行って通された部屋にはオッサンが4人座ってて。

まさしくその名もザ・面接だったの。

してやられた!マジハメられたってカンジ!

ムカツキムカツキ!

でも人間、どうにでもなれーもうしらないよーアタシなんてーって状態になったら案外ペラペラ喋れるものネ!ウッフン!

だいたいネ、質問の内容がおかしいのヨ。

なんでウチを希望したかってそんな明後日の質問されても困っちゃうワケ、勝手にオヤジに決められてたんですもの!でもネ、アタクシだってオトナの女子ですもの。「テメエの会社はスゲエって、マジで、惚れた、雇え」みたいなコト、サラッと答えたワ。

そんなカンジで進んでいって、社長が1人のオッサンに向かって「ナントカ君、チミは質問はないのかね」て催促されてたけど、そのオッサン、そこらへんからテキトーにさらってこられたようなヘボヘボなオッサン(60歳くらい)だったの。むしろこの状況下においてアタシよりも可哀想に思えたワ。質問もヘボヘボで。「アナタは退学されてるんだね」て!履歴書見てヨ!ヘボ爺しっかりして!死ぬなんて言わないで!いちおう「ウン、退学したヨ」って答えてあげたけど。

「趣味は何?」とかも聞かれたけど、そんな質問してどうするんだろうネ、アタシのコトなんて聞いて楽しいのかジジイども。てゆうか趣味って別にないんだヨ!「アタシがねぇ石油が出る国のおひめさまだったらなぁ〜とかネェ、お菓子のオウチに住みたいなぁって考えたりするコトなの!」って答えてもいいけどソレって病気と間違われる可能性も大だし!

かと思えば得意な科目とか聞かれちゃって。
「体育です!」とか答えて側転をお見舞いしそうになっちゃったワ、アタシ。

なんかアタシのほうがこんなんでいいのか不安になってしまいました。とてもたのしかったけれども。なんかねぇ、ジジイが満足したんだかどうなんだか。

とりあえずその後やっぱり社長と2人でお話させていただきまして「ウチにきてもらうコトにしてみたヨ」って言われました。てゆうか断ってくれ。

アタシの上司になる可哀想なヒトも出てきて「がんばろうねっ!」って、なんだかとっても張り切っていたので逆に引きまちた。「夏には電話応対の大会があるから一緒に特訓しましょう!」なんてコトも言われてみたり。この会社ってヒマなんだろうか。

でもって自分にイキオイをつけるためにさっそくマイカーを購入してみたりしてみまちた。

アタクシ、カーオーナーデスヨ。

てゆうかこれまでの人生で1番高い買い物をして働く動機をムリヤリ作ってみたといいますか、なにかあったらこのクルマで失踪してやるという不純なキモチも半分あったりで。

なにかと後悔しそうな雰囲気ムンムンです。

そんなこんなでオフイスレデイになりつつある今日この頃であります。あーいやだーいやだー。


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