ちょっと話が急☆展☆開!

きのう”ふわふわわたあめ”の話してから数時間後、彼氏(ニックですヨロシク)が思い詰めた様子で語り始めたんです。

「オレ、ふわふわわたあめ…作れるんだ。いや、正確に言うと作ったことあるんだ。でも誤解しないでくれ。わたあめを作ったんではないんだ。ハードを作ったんだ。わたあめマシンにね、命を吹き込んだんだよ。今まで黙っていてゴメン…。」

しつこいようなので要約しますと、彼氏はその昔夏休みの自由研究で”わたあめマシン”を作ったことがあるそうです。でも恥ずかしくて言えなかったボクは内気な男子です。だそうです。

彼氏は今日から愛称をキテレツに代えます。

で、なんだよそんなの今までなんで黙っていたんだよ、作るナリ!今スグ作ってくれよキテレツ!って言ったら、モーターが心臓部分になるのでソイツをゲットしないとダメなんだ…とかなんとか、アルコールランプの代わりになるモノを探さなければ…とかなんとかグズグズ言うので黙って設計図でも描いて見せてくれよ!って言いました。

その設計図っていうのも実にふざけていて。

ジュースの空き缶に何個か小さな穴を開けて、その中にざらめを入れて、それを下からアルコールランプで熱して、モーターでクルクル回して溶けたざらめが小さな穴から出るので、ソイツを割り箸で巻き取るという実に単純で泣きそうなくらい明快なマシンだったのです。

なんか設計図を見て説明しているキテレツを見ていると目がキラキラしてて怖かったです。

”ふわふわ和田クン(和田 勉のコトらしいです もっと正確に言うと和田勉のアタマのコトらしいです)Jr.”という名前をつけてバージョンアップするらしいです。

アタシはもう既製品でいいと思った。

てゆうか既製品のほうがいいと思った。

卒業研究が終わったら作ってあげるからね!と言われたので、あと何週間か後には”ふわふわ和田クンJr.”で泣きながらふわふわしていることと思います。



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