ムツゴロウとNICO
2001年7月11日大学時代、それはそれは楽しい授業があった。
授業といっても、朝1限でとっつきにくい内容だったのかもしれないけど、人数は5人でほぼ茶話会のような感じ。
その名も「ジェンダー論(!)」
朝イチでやりたくないわな。普通。
教授はモチロン女性で、40歳前くらいのサバサバしたかっこいい人だった。
田嶋陽子のような「フェミニズム〜!ウォ〜〜〜!」っていうのとは違って、淡々としながらもチクリと棘のあるところが、さ さすが!と思わせるような感じ。
で、単位の足りなかったNICOは仕方なく、ジェンダー論の意味も分からぬまま参加するハメに。
前置きは長くなったけど、その教授の言った言葉で「おぉ!」と思ったひとことが。
教授「恋人って、どういう意味で必要なの?恋人と一緒にいて、充実していると思うときはどんなとき?」
A「う〜ん、クリスマスとか誕生日とかぁ、イベントがあるときに1人じゃないことなぁ?」
(ウチの学校は決して頭が良くないトコなので、こういった発言も許される。ホント、マンモスギャル大学なもんで。。。)
B「1人の人間として成長できる。異性との付き合いだけど、結局は人間どうしお互い高め合っていることだと思う。(とかなんとか・・・)」
C「えっとぉ・・・頭を”いい子いい子”ってナデナデされてるときだと思う〜!」
教授「え〜〜〜〜!?そんなのされて嬉しいの!?なんでぇ〜?アタシだったら気持ち悪い!絶対イヤだわ!」
NICOの発言が来る前に、話は「いい子いい子されるのは、嬉しいか否か!?」という議題に変更。
その教授、ダンナはいるんだけど別居中らしく・・・教授曰く”前向きな別居”らしい。
そして更に前置きは長〜くなったけど、NICOが「おぉ!」と思ったひとことは「え〜〜〜〜!そんなのされて嬉しいのぉ!?」だったのでした。
他に何か学んだものはないのか!?って思われること確実ですが・・・。
なぜだかそれがNICOにとって、キョ〜〜〜レツに焼きついているのよね。
当時NICOの彼氏は10コ上ので、考え方も生き方もかけ離れていて、とにかくNICOの知らない世界を生きている人だったので、ついていくのが必死でした。
スキなんだけど、ただスキというよりは未知の世界を知りたいというか、大人の人への憧れだったのかな?とも思ったり。
だから10コも歳上ということもあって、逆に甘えられない自分がおりまして。
素直になれない自分と、甘えたいけど負けたく
ない自分、そればっかりだった気がする。
相手に依存しない、したくないと思うことで、平等な関係を築きたかったんですね。
でも、その相手に依存しないことが、最大の依存でもあったような気もする今日この頃。
なので、10歳年上の彼氏に「いい子いい子」されたことがなかったのです!
結局、ジェンダー論を学んだことは・・・「いい子いい子」されるのも、いいものダゼ!ということ。
今日のスローガン!(パクっちゃいました テヘ>スローガン男さん)小難しいこと言ってないで、素直にナデナデされましょう!!
(NICOは、よく鼻のアタマに汗をかいたとき「オマエは犬か?」と聞かれ、汗を拭いてもらいながらアタマをさすられております。ムツゴロウ的愛情です。)
授業といっても、朝1限でとっつきにくい内容だったのかもしれないけど、人数は5人でほぼ茶話会のような感じ。
その名も「ジェンダー論(!)」
朝イチでやりたくないわな。普通。
教授はモチロン女性で、40歳前くらいのサバサバしたかっこいい人だった。
田嶋陽子のような「フェミニズム〜!ウォ〜〜〜!」っていうのとは違って、淡々としながらもチクリと棘のあるところが、さ さすが!と思わせるような感じ。
で、単位の足りなかったNICOは仕方なく、ジェンダー論の意味も分からぬまま参加するハメに。
前置きは長くなったけど、その教授の言った言葉で「おぉ!」と思ったひとことが。
教授「恋人って、どういう意味で必要なの?恋人と一緒にいて、充実していると思うときはどんなとき?」
A「う〜ん、クリスマスとか誕生日とかぁ、イベントがあるときに1人じゃないことなぁ?」
(ウチの学校は決して頭が良くないトコなので、こういった発言も許される。ホント、マンモスギャル大学なもんで。。。)
B「1人の人間として成長できる。異性との付き合いだけど、結局は人間どうしお互い高め合っていることだと思う。(とかなんとか・・・)」
C「えっとぉ・・・頭を”いい子いい子”ってナデナデされてるときだと思う〜!」
教授「え〜〜〜〜!?そんなのされて嬉しいの!?なんでぇ〜?アタシだったら気持ち悪い!絶対イヤだわ!」
NICOの発言が来る前に、話は「いい子いい子されるのは、嬉しいか否か!?」という議題に変更。
その教授、ダンナはいるんだけど別居中らしく・・・教授曰く”前向きな別居”らしい。
そして更に前置きは長〜くなったけど、NICOが「おぉ!」と思ったひとことは「え〜〜〜〜!そんなのされて嬉しいのぉ!?」だったのでした。
他に何か学んだものはないのか!?って思われること確実ですが・・・。
なぜだかそれがNICOにとって、キョ〜〜〜レツに焼きついているのよね。
当時NICOの彼氏は10コ上ので、考え方も生き方もかけ離れていて、とにかくNICOの知らない世界を生きている人だったので、ついていくのが必死でした。
スキなんだけど、ただスキというよりは未知の世界を知りたいというか、大人の人への憧れだったのかな?とも思ったり。
だから10コも歳上ということもあって、逆に甘えられない自分がおりまして。
素直になれない自分と、甘えたいけど負けたく
ない自分、そればっかりだった気がする。
相手に依存しない、したくないと思うことで、平等な関係を築きたかったんですね。
でも、その相手に依存しないことが、最大の依存でもあったような気もする今日この頃。
なので、10歳年上の彼氏に「いい子いい子」されたことがなかったのです!
結局、ジェンダー論を学んだことは・・・「いい子いい子」されるのも、いいものダゼ!ということ。
今日のスローガン!(パクっちゃいました テヘ>スローガン男さん)小難しいこと言ってないで、素直にナデナデされましょう!!
(NICOは、よく鼻のアタマに汗をかいたとき「オマエは犬か?」と聞かれ、汗を拭いてもらいながらアタマをさすられております。ムツゴロウ的愛情です。)
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