そんなブルッキーが好き。

とにかくNICOはカラオケがキライ。

オトナからコドモまで、幅広い年齢層に愛されているホットなスポットなのだけど・・・申し訳ない、どうもあの「みんな聴いて！（ハッスルしちゃうわよ！）」ってゆうのがダメなのだ。
しかも、熱心に聴かれてもそれはそれでダメなのだ。
でもって、NICOが歌っている時に「次何歌おっかな〜？」なんて、歌本パラパラめくられるのも、やっぱしダメなのだ。

だから、なにがどうあれダメなのだ。
NICOの性分に合わない。

カラオケは自己満足の世界。
歌いたいから、そこにいる。
そこにマイクがあるから歌う。

・・・なんて、やっぱりできねぇ。

でもって、男の子がしっとり系バラードを熱唱するなんて、考えただけでゾッとする。
しかも、女の子に「コレ歌って〜！」なんて言われて。　ウヒャー
NICOは、幸いにもそのような人と付き合ったことがないので、相性は良かったのかもしれないけれど。

友だちが「彼氏と3時間カラオケ行ってた」なんか言った日にゃ、ホント尊敬の域に達します。
NICOにとって、それは拷問。

カラオケ好きな人、ごめんなさい。
悪く言っちゃって。。。
これからもハッスルしちゃってください。

で、そんなNICOは今の彼氏に歌を歌ってもらうことがスキなのです。
ただ1曲、好きな曲があるのです。
他の歌じゃイヤ。（あまり聴きたくない）
この曲だけ、毎日リクエスト。
その歌はNICOも1年前くらいに知ったし、彼氏が小学生の頃に習った曲らしいので題名も分からないそう。
でもNICOは勝手に名前をつけた。

その名も「ブルッキー」。

では、歌詞を書き留めておきます。（どなたか曲名や2番、3番あれば教えてくださいな。）

　ブルッキーのかわいい　
　こ〜ひ〜つ〜じぃ〜（子羊）
　だぁいすき　
　だぁいすき　
　かわいいから

そう、これだけなの。
だから何さ？って曲。
あぁ、音もつけてお聞かせしたい。

でもNICOにとって、コレなんだかとっても気持ち良い、そして心地良い曲なのです。
眠れない夜とか、目がトロ〜ンとしてきます。
しかも短いから、彼氏に何度も歌わせます。
「今日は5ブルッキー（5回くりかえして歌え）でヨロシク」と、リクエスト。

なんか、カラオケダメだって言っといて、こっちのほうがダサいよ、NICO。

いやいや、別に「かわいいこひつじさん」がNICOだって言ってくれる彼氏にトローン・・・とかってゆうのとは違うんだけど。
そんなラブラブモードな曲調でナイし。
まったくの童謡。

なんてゆうんだろう？なんか母親に抱かれて眠るコドモになった気分になれちゃうのです。
そうそう、子守唄！
そんな感じで、いい感じなのです。

もし彼氏と2人でカラオケに行くことがあったら（多分、死んでもない）、「ブルッキー」歌って欲しい。